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美容や健康意識の高い30代以上の人に人気のシリカ水。メーカーによって、シリカの含有量やそれ以外のミネラル量、水の硬度、産地などが違い、初めてだとどれを買えばいいか迷ってしまいます。

そこで今回は、あなたの代わりにそれぞれのシリカ水の特徴をまとめ、ランキング形式でご紹介。シリカ水を選ぶ際のポイントについてもお伝えします。まずは、選ぶポイントの方から見ていきましょう。

シリカ水を選ぶときのポイント

シリカ水を選ぶときのポイントは5つあります。

シリカの含有量

シリカ水のシリカ含有量は50~120mg/Lのものがほとんどです。シリカの1日の目安摂取量が10~40mgなので、80mg/L以上のものを選べば、500mlのペットボトル1本で補えます。

また、摂りすぎても排出されるため、含有量80mg/L以上を目安に購入するといいでしょう。水を毎日たくさん飲むという方はシリカの含有量が低くて料金の安いシリカ水を選ぶのもありです。

シリカ以外のミネラルの含有量

シリカ以外のミネラルにも注目。

  • カルシウム
  • マグネシウム
  • ナトリウム
  • カリウム
  • サルフェート
  • バナジウム

日本人はミネラル不足の人が多く、特にカルシウムやマグネシウムは不足している人が多いミネラルです。

カルシウムの1日の目安摂取量は738mg(30歳から49歳の男性)や660mg(30歳から49歳の女性)ですが、平均摂取量は505mg。マグネシウムの1日の目安摂取量は4.5mg×体重(成人の男女)ですが、平均摂取量は247mgです。

カルシウムやマグネシウムの目安摂取量は厚生労働省の日本人の食事摂取基準(2020年版)より引用。平均摂取量は厚生労働省の国民健康・栄養調査(令和元年)のデータより引用しています。

シリカ水だけでなく、ミネラルウォーターを購入するときはカルシウムやマグネシウムの含有量もチェックするのがおすすめです。ただし、含有量によって硬度がかわってくるので多いと飲みにくい場合があります。

水の硬度

水の硬度は水質を表す指標のひとつであり、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの総量によって分けられます。硬度の計算式は以下のとおり。

硬度=(カルシウム量mg/Lx2.5)+(マグネシウム量mg/Lx4.1)

日本の基準だと硬度100mg/L以下が「軟水」、101~300mg/Lが「中硬水」、301mg/L以上が「硬水」となります。

「軟水」はミネラル量が少ない代わりに飲みやすく、日本人が飲み慣れた水です。シリカ水をそのまま飲むだけでなく、お米を炊くときやお茶を淹れるときなどにも使いやすいというのが特徴。

「中硬水」はミネラル含有量と飲みやすさを兼ね備えた水。シリカ水をそのまま飲む用途で購入するなら中硬水がおすすめです。

「硬水」はミネラル含有量が多く、ミネラルを効率よく補給できます。でも、日本人は飲み慣れていない味に特徴のある水なので飲みにくい場合があり、おなかの調子が悪くなる人もいるでしょう。

シリカ水を選ぶときは「軟水」もしくは「中硬水」を選ぶのがおすすめ。どちらにもそれぞれのメリットがあり、飲みやすさ重視なら軟水、ミネラル量と飲みやすさのどちらも重視したいなら中硬水を選ぶといいです。

容器

シリカ水はペットボトルでの販売が多いですが、パウチタイプやウォーターサーバーもあります。

持ち運びが便利で飲みやすいペットボトルのシリカ水をはじめのうちは利用するといいですが、ペットボトルはゴミがかさばるデメリットがあるため、パウチタイプやウォーターサーバーへと移行していくといいでしょう。

もちろん、はじめからパウチタイプやウォーターサーバーを利用してもいいです。

安全性

毎日飲む水なので安全性は要チェック。徹底した品質管理はもちろんのこと、メーカーによっては食品の安全性を認証する資格を取得しているところもあります

ここなら大丈夫だと思えるメーカーのシリカ水を購入するようにしましょう。ちなみに、シリカ水の知名度がまだそこまで高くないので怪しい製品はほとんどありません。でも、水素水のように大流行したときは怪しい製品も出てくると思うので、そうなったときはより慎重に選ぶようにしてください。

ここまではシリカ水を選ぶときの5つのポイントについてお伝えしてきました。ここからは、シリカ水の比較表でそれぞれの特徴を確認し、その後にランキングを御覧ください。

おすすめのシリカ水の比較表


のむシリカ

シリカビヨンド ナチュラル

理想のシリカ

シリカ強炭酸水 SÔL

美陽堂 ミネラルウォーター
シリカ含有量97mg/L55mg/L82
mg/L
42.5mg/L50mg/L
ミネラル含有量
(1Lあたり)
カルシウム:31mg
マグネシウム:14mg
カリウム:5.7mg
サルフェート:30mg
バナジウム:34μg
炭酸水素イオン:170mg
カルシウム:13mg
マグネシウム:5mg
ナトリウム:6mg
カリウム:3mg
カルシウム:9mg
マグネシウム:6.1mg
ナトリウム:12.6mg
カリウム:2.5mg
カルシウム:12mg
マグネシウム:3.6mg
ナトリウム:11mg
カリウム:3.7mg
カルシウム:11.5mg
マグネシウム:5.2mg
ナトリウム:7.1mg
カリウム:3.2mg
硬度中硬水軟水軟水軟水軟水
容器ペットボトルパウチタイプペットボトルペットボトルペットボトル
安全性ISO22000 認証
J-foods 取得
国際基準に準拠した検査基準ISO9001 取得公的機関による水質検査ISO22000認証
pH6.97.2~7.97.2非公表
(一般的な炭酸水は5.5以下)
7.3
採水地宮崎県小林市熊本県南阿蘇村鳥取県大山山麓大分県日田市熊本県阿蘇山
参考価格24本:4500円30本:5184円
(330ml)
48本:4280円24本:2040円42本:2060円
1リットルあたりの値段375円523円178円170円98円

シリカ水のおすすめランキング

シリカ水のランキングやおすすめのポイントをお伝えしていきます。それでは、1位から見ていきましょう。

第1位:霧島天然水 のむシリカ

第1位は「霧島天然水 のむシリカ」

シリカの含有量が1リットルあたり97mgと多く、カルシウムやマグネシウム、サルフェート、バナジウムなどのミネラルもたっぷり含んだナチュラルミネラルウォーターです。8500万本(※2017年4月12日~2023年1月31日 Qvou調べ)以上の販売実績があり、シリカ水の中でもシリカ含有量トップクラス(※自社調べ)の実績や知名度があります。

おすすめのポイント
  • シリカやミネラルの含有量が多い
  • 飲みやすさとミネラル量の両立した中硬水
  • 公式サイトの定期便で購入すると割引あり
  • 定期便の期間縛りなし
  • シリカ水の中でトップクラス(※自社調べ)の販売実績

第2位:シリカビヨンド ナチュラル

第2位は「シリカビヨンド ナチュラル」

シリカ水では珍しいパウチタイプの商品で、小さく折り畳めるのでペットボトルよりもゴミがかさばりません。シリカ含有量は55mg/Lでミネラル成分含有量も多くありませんが、軟水なので飲みやすいのが特徴。シリカ含有量125mg/Lのリッチタイプもあります。(リッチタイプはpH9.5なのでおなかの弱い人は注意)

おすすめのポイント
  • パウチタイプなのでゴミがかさばらない
  • 軟水なので飲みやすい
  • 累計出荷本数1000万本
  • 公式サイトの定期便で購入すると割引あり
  • 定期便の期間縛りなし
  • シリカ含有量がトップクラスのリッチタイプもあり

第3位:理想のシリカ

第3位は「理想のシリカ」

シリカ含有量が82mg/Lと多いながらも48本で5000円をきる価格が魅了の商品です。毎日継続してシリカ水を飲みたいけどあまり高い商品には手を出せないという人におすすめ。また、軟水なので飲みやすいです。

おすすめのポイント
  • シリカ含有量が多いのに商品価格が安い
  • 軟水なので飲みやすい
  • ISO9001認証工場で生産

第4位:シリカ強炭酸水 SÔL(ソール)

第4位は「シリカ強炭酸水 SÔL(ソール)」

シリカ含有の強炭酸水です。通常のミネラルウォーターでは物足りない人や炭酸割りなどで飲みたい人におすすめの商品。シリカ含有量は42.5mg/Lと多くはありませんが、少なくもありません。

おすすめのポイント
  • シリカ水であり、強炭酸水でもある商品
  • シリカ含有量42.5mg/L、炭酸充填時量5.0GV
  • 原水は水の郷100選にも選ばれた大分県日田の水
  • 1本あたりの価格は100円をきるので購入しやすい

第5位:美陽堂 ミネラルウォーター

第5位は「美陽堂 ミネラルウォーター」

シリカ含有量は50mg/Lですが、シリカ水の中でも特に安いです。とりあえずシリカ水を試してみたい人や他のシリカ水を毎日飲むのは家計を圧迫しすぎるという人におすすめ。

おすすめのポイント
  • シリカ水の中でも特に安い
  • 軟水なので飲みやすい
  • 楽天ランキングのシリカ水部門で上位をキープ(2021年7月)