シリカ水を温めて飲むのはあり?効率的な飲み方を伝授

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水は常温でしか飲まないという人もいるかもしれませんが、暑いときは冷やして、寒いときは温めて飲みたいという人もいるでしょう。

そこで今回は、シリカ水を温めて飲むのがありなのか、反対に冷やして飲むのがありなのかについてお伝えします。また、シリカ水の効率の良い飲み方も伝授。

シリカ水を温めて飲んでも大丈夫?

シリカ水に含まれるシリカ(ケイ素)やカルシウム、マグネシウム、サルフェートなどのミネラルは温めても失われません。製品にするときに加熱処理を行っているものもあります。

そのため、シリカ水を温めて飲んでもいいですし、シリカ水でホットコーヒーや温かいお茶を淹れてもいいです。料理に使うのもありですが、煮物のように汁を飲まない料理はNG。ミネラルを逃さずに摂るためにもスープや味噌汁のような飲み干す料理に使うようにしたほうがいいでしょう。

また、温めて飲むことで、体を温めたり、吸収を緩やかにして胃腸への負担を減らしたりするなどのメリットがあります。寒い季節は温めてシリカ水を飲むといいでしょう。

シリカ水を冷やして飲むのはあり?

シリカ水に含まれるミネラルは冷やしても失われません。

シリカ水自体を冷やして飲んでもいいですし、氷を入れて飲んでもいいです。アイスコーヒーや冷たいお茶を淹れるのに使ってもいいですし、料理も飲み干すものならOK。

また、冷やして飲むことで、体を冷やしたり、吸収を早めたり、冷えた体温を戻そうとするときに代謝が上がったりするメリットがあります。反面、体を冷やしすぎたり、胃腸への負担が増えたりとデメリットも。

体調が良いときは冷やして飲むのもありですが、悪いときは常温か温めて飲むようにしたほうがいいでしょう。

シリカ水の効率的な飲み方

シリカ水を飲むときは以下の3つのルールを守ると効率的です。

飲むときは常温

冷やさないと飲みにくい硬水とは違い、中硬水や軟水のシリカ水は常温でも飲みやすいです。温めたり冷やしたりする手間もなく、楽というのもあります。

また、飲むときはコップに入れるかペットボトルに直接口をつけないので飲まないようにするのがおすすめです。ペットボトルに口をつけてしまうと雑菌がそこから繁殖し、次に飲むときに雑菌も一緒に飲むことになります。

普段は常温で飲むようにし、水をそのまま飲む気がしないときにコーヒーや紅茶などの好きな飲み方で飲んだり、寒くて常温の水を飲むのもつらいときに温めたりして飲むといいでしょう。

1回に飲むのは200mlまで

水を一度にたくさん飲んでも吸収されずに排泄されてしまいます。吸収に適当な量が200ml(コップ1杯)までとされているため、1度に飲む量は200mlまでにしましょう。

また、飲むタイミングは汗によって水分が失われやすい起床時や運動の前後、入浴前などがおすすめです。自分のライフサイクルに合うようにあらかじめ飲むタイミングを決めておきましょう。習慣化しておくと飲み忘れを防げます。

ちなみに、シリカ摂取量の1日の目安の40mgを摂るためには、80mg/L以上のシリカ水をペットボトル1本(500ml)程度飲む必要があります。

飲む時間は2時間以上空ける

血中のシリカの濃度は2時間(120分)でピークを迎え、その後緩やかに減っていきます。続けて飲んでも過剰摂取にはなりませんが、シリカの濃度が高い時間を増やすためにも2時間以上空けて飲むのがおすすめです。

2時間空けることも考慮して毎日飲む時間を決め、効率よくシリカを摂取しましょう。

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